令和5年4月1日から現行から3割近い値上げに

厚生労働大臣は令和4年12月14日、労働政策審議会(会長・清家篤日本赤十字社社長、慶應義塾学事顧問)に対し、「労働安全衛生法関係手数料令の一部を改正する政令案要綱」について諮問を行った。同審議会安全衛生分科会(分科会長・城内博(独)労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所化学物質情報管理研究センター長)での審議の結果、同日付で、同審議会から妥当であるとの答申があった。政令改正案には、労働安全衛生法に基づく免許試験の手数料を値上げすることが盛り込まれている。

 具体的には、【労働安全衛生法に基づく免許試験の手数料】に関して、令和5年4月1日以降に受験申請の受付が開始される試験の〈学科試験〉は、8800円(現行手数料6800円)に引き上げられる。他方、〈実技試験〉は、「クレーン・デリック運転士」が1万4000円(同1万1100円)、「移動式クレーン運転士」が1万4000円(同1万1100円)、「揚貨装置運転士」が1万4000円(同1万1100円)、「普通ボイラー溶接士」が2万4000円(同1万8900円)、「特別ボイラー溶接士」が2万8000円(同2万1800円)とそれぞれ3割近く引き上げられる。

 同省は、この答申を踏まえて、令和5年4月1日の施行に向け、速やかに政令の改正作業を進めることとしている。

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